
目次
三国・新大阪・東三国周辺で
ぎっくり腰が痛くて動けない/仕事に行けない… という方へ。
当院では 硬膜外ブロック を中心としたブロック治療で、
その場で歩けるようになるケースが多い即効性のある治療 を行っています。
🔥 三国・新大阪で多い“ぎっくり腰”の原因とは?
ぎっくり腰は、数々の研究 で
急性の関節・神経の炎症が主原因 と説明されています。
主な原因👇
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🦴 椎間関節の急性炎症:立ち上がりで激痛
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🦵 仙腸関節の炎症:片側の腰〜お尻に鋭い痛み
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📉 椎間板の急性ストレス:前屈や座ると痛い
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💥 筋スパズム:防御反応で筋肉が硬くなる
👉 ぎっくり腰=“筋肉痛ではなく”関節・神経の炎症。
湿布や飲み薬だけでは不十分なことが多いのはこのためです。
💉 硬膜外ブロックが“最速で効く”理由
ぎっくり腰で動けない・座れない・起き上がれない場合、
硬膜外ブロック(Epidural Block) がもっとも即時性の高い治療です。
📈 改善率(エビデンス+臨床経験)
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24〜48時間以内に痛みが50〜70%改善
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その場で起き上がれるようになるケース多数
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仕事復帰が早い
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神経の過敏性を抑え、慢性化を予防
👉 “動けないぎっくり腰”を動ける状態に戻す最速の方法 です。
🦴 椎間関節ブロック・仙腸関節ブロックも効果的
世界的医学誌 NEJM 2021 では、
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椎間関節(facet pain)には椎間関節ブロックが有効
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仙腸関節(SI joint pain)には仙腸関節ブロックが有効
と明記されています。
ぎっくり腰の多くがこれらの関節炎のため、
原因に応じたブロック治療が即時効果につながります。
💡 トリガーポイント注射が“主治療にならない”理由
トリガーポイントは筋肉のコリには有効ですが、
ぎっくり腰の主原因=関節・神経の炎症には効果が弱め。
👉 当院では補助的にのみ使用し、
基本は硬膜外ブロック・椎間関節ブロック・仙腸関節ブロックで改善を図ります。
📘 NEJM(世界最高峰医学誌)が示す“ブロック治療の根拠”
世界的医学誌 New England Journal of Medicine(Cohen & Raja, 2021) では、
強い痛みで生活に支障がある場合、硬膜外ブロックは短期的改善に有効
と記載。
さらに
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椎間関節ブロック
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仙腸関節ブロック
も原因に応じて有効と解説されています。
👉 ぎっくり腰で動けない状態は“ブロック治療の適応”そのもの。
⚠️ ブロック治療のリスク
よくある軽い副作用
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注射部位の痛み
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足のだるさ
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めまい
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血圧低下
まれに起こるもの
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出血
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一時的なしびれ
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血糖の上昇(ステロイド使用時)
非常にまれ(0.01〜0.1%以下)
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感染
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神経損傷
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血腫
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アレルギー
👉 当院は全例、透視下・エコーガイド下で施行し、安全性を最大化しています。
🏃♂️ ぎっくり腰は“痛みを早く止める”ほど治りが早い
NEJMを含む国際ガイドラインでは、
急性腰痛では長期安静は逆効果。早期に痛みを抑えて軽く動く方が回復が早い。
硬膜外ブロックで痛みを抑えると、
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動けるようになる
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回復スピードが速くなる
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再発予防につながる
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リハビリ開始が早まり慢性化を防げる
🚶♂️ 三国・新大阪周辺から多数来院されています
当院には
三国・東三国・新大阪・江坂・庄内・中津 などから
ぎっくり腰で動けない患者さまが多く来院されています。
アクセスの良さと、即時性のあるブロック治療が評価されています。
🏥 なかお三国ペインクリニックの特徴
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🚉 三国駅・東三国駅・新大阪駅の「間」にある通いやすい立地
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💉 硬膜外ブロック・椎間関節ブロックの豊富な経験
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🩻 全例、透視下・エコーガイドで安全に施行
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🏃♀️ 理学療法士によるリハビリ併設で再発予防
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👨⚕️ ペインクリニック専門医による痛み治療
❓ よくある質問(FAQ)
Q1. ぎっくり腰は硬膜外ブロックでどれくらい良くなりますか?
A. 50〜70%の痛み改善が期待できます。
その場で動けるようになる例も多いです。
Q2. ぎっくり腰のブロック治療は何回必要ですか?
A. 1回で大きく改善する方が多いですが、炎症が強い場合は2〜3回行うこともあります。
Q3.ぎっくり腰は 整骨院と病院どっちに行けばいい?
A. 動けない・夜眠れない痛みなら医療機関の方が早く改善します。
Q4. ブロック治療はリスクはありますか?
A. エコーガイド下・透視下で安全性は高いですが、感染・出血などごくまれなリスクがあります。
📚 参考文献
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Manchikanti L, et al. Epidural corticosteroid injections in the management of acute and chronic low back pain. Pain Physician. 2014;17:E129-E175.
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Cohen SP, Raja SN. Pathogenesis, evaluation, and treatment of low back pain. N Engl J Med. 2021;384:1715-1723.
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Kennedy DJ, et al. Ultrasound-guided lumbar spine injections: a systematic review. Reg Anesth Pain Med. 2015;40:182-193.






